ちょっと大事なお金の話。

医学以外の道を進んでいる友人との飲み会の場で、結構リアルなお金の話が出てきました。話を聞いてみると興味深い。というより、

「医師としてしっかりとキャリアを積んでいくためにも、経済的な障害を取り除きながら働くことはとっても重要なのでは？」

と思い始め、ここ数日、お金のお勉強をちょこちょこと。

学んだことをまとめると、以下のような感じ。

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■前提
① 世界経済は人間の際限ない欲望によってドライブされているのでおおよそ右肩上がりで成長している
② 過去のデータによると、世界経済全体に投資をするのが基本的には最も「負け」の少ない投資法
(プロの機関投資家であっても5~6割は世界経済の利率に負ける)
③ 日本に生まれたならばかなりの割合で総資産1億を目指せるが、世の中のお金の動きを知らなければ貧困に陥りうる

■個人として出来ること
① 収入と支出のバランスを認識する(貯蓄が最高効率の投資である)
② 剰余資産で世界経済への投資、すなわちインデックス投資を実施する
③ 上記2つを辛抱強く継続する

■投資の具体的な方法
① サラリーマンはドルコスト法で長期のインデックス投資をする
② ポートフォリオは有リスク資産：無リスク資産＝ 5:5 くらいがオススメ
③ 有リスク資産は基本的に「世界市場ポートフォリオ」になるように組む(先進国株式：日本株式＝ 8:2くらい)
④ 無リスク資産で動かす予定のあるものは、1000万までは銀行預金でOK、それを超えてきたらMRFなどにする
⑤ 無リスク資産で動かす予定のないものは「変動10」で日本国債に投資
⑥ 1~3年に一回、ポートフォリオのリバランスを実施する